チェリモヤを食べてみる
「チェリモヤ」って知ってますか?
西インド諸島のパイナップル、東南アジアのマンゴスチンとあわせ、
世界の三大美果の一つに数えられているそうです。
ミルク色した柔らかな果肉と上品な香り、微かな酸味とともに舌に
とろけるその甘さ、カスタードのような舌ざわりは 冷やせばその
ままアイスクリームです。
4年前に野村美月さんのライトノベル「赤城山卓球場に歌声は響く」の作品内で、
チェリモヤという食べ物が登場してからずっと食べてみたいと思っていました。
チェリモヤ農園わかやまTropicsさんでネット通販をしているのを知り購入してみる事にしました。
和歌山産です。
見た目は黒ずんでいますが、これは、1週間ほど追熟させた為です。
家に届いた時は、まだ硬くこの状態では、甘みが無く美味しくないそうです。
その為、1週間ほど20℃の部屋に置き追熟させ、写真の様に色付き
手のひらくらいに柔らかくなった状態が食べ頃だそうです。
良い感じに迫熟しましたので冷蔵庫で冷やしてから食べてみました。
ぱくり・・・
あっまーい!!
本当にアイスクリームみたいな味で、口の中でとろける様な食感。
あっという間に1個食べちゃいました。
値段は1個約800円と高めですが、それだけ価値はあると思います。
皆さんも機会が有れば一度召し上がってみては如何でしょうか。